先日こられたある患者さんのお話し。
その患者さん、数ヶ月前に突然なんの前触れもなく、
片側の、腰から下肢の痛みが発生したそうです。
俗に言えば、座骨神経痛ということでしょうか。
針を打っても、
マッサージ等を受けても、
病院行って痛み止めの薬をもらって飲んでも、
ほとんど効き目がなかったそうです。
ほんとに「どこに行っても良くならなかった」方です。
この方に、まずIポジションを施行してみると、
片側のつまり感など左右差はなくなりましたが、
先の痛みはまだ残存していました。
最終的に、この方に最も効果があったのは…、
痛みのある側とは反対の足の薬指でした。
そこに圧痛操法を施行しました。
すると痛みが、10→3へと軽減しました。
なぜ、反対側の薬指だったのかはうまく説明できませんが、
視診や触診などで、
ここがあやしい、と感じることがあります。
こういったことは、やってみなければわからない部分でもあります。
エビデンスももちろん大事ですが、
やってみていろいろと経験することもまた大事かと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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