2018年2月14日水曜日

シンプルにぎっくり腰

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。



今日はごくごく簡単な症例の報告です。



ぎっくり腰で来院された比較的若い男性です。



まず圧痛操法を行ってみます。



当実践会の基礎コース(アドバンス)でお伝えしている圧痛操法、



刺激する場所はいくつか提示しておりますが、



たいていの方は足趾の圧痛は効果的なように思います。




今回の患者さんは、



足趾の圧痛は、どの指も全く痛くありませんでした。



感覚レベル悪いのかな、と思ったりもしましたが、



他の部分で効果的なところがありました。



この方の場合は、



ふくらはぎの真ん中やや上側(固いところがありました)と、



晴眼穴でした。



この部分の圧痛操法を行って、



ぎっくり腰の立ち上がり時の痛みや、



前屈時の痛みがかなり改善されました。



その後、つま先下げも行ってみましたが、



2回施行して、2回目で気持ちよさも感じていただけたようです。



さらにすっきりされ、動きも改善されました。



あとは、しっかりと説明をして、



次回の予約もいただきました。



操体法を習う前は、



ぎっくり腰の方はどうしていいかわかりませんでしたが、



操体法に出会ってからは、



ぎっくり腰はむしろシンプルに治療できるようになりました。



もちろん、ぎっくり腰になる背景というのもあるので、



そこにもしっかりとアプローチしていくことは必要になりますが。



今日はそんなお話でした。



今日もブログをご覧いただきありがとうございます。



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