2018年1月24日水曜日

腰にKポジション

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。



今日は、Kポジションで腰にアプローチ、と言うお話し。



患者さんが腰痛で、



Iポジションを用いたいけれど、あいにく足が持ち上がらない、



という場合はどうしましょうか?



もちろん、Iポジションの変法もありますし、


Iポジションにこだわらなくても、



圧痛操法などアプローチ法はいろいろとあります。




その一つに、Kポジション、も選択肢としてあります。



当実践会の短時間テクニックセミナー肩こり編で行う手技ですね。



肩こり・五十肩などの肩周辺へのアプローチ法として


通常は紹介しておりますが、


Kポジションは上肢帯に限らず、


体幹・下肢にもアプローチできます。



Kポジションは、側臥位での操法なので、



仰向けが苦しいと言う方にもやりやすいかもしれません。




セミナーではこのKポジションは強めに抵抗をかけるようお伝えしていますが、



抵抗が強いと、腰に痛みを感じる方もいます。



そういった方には、



より抵抗を弱めるか、



腕の押す・引くを行わずに、



釣り合いを保つ形で抵抗をかける別法がよいかもしれません。



私は、患者さんにお聞きしながら、



使い分けています。



Kポジションを知らない方は、



言葉だけでは何を言っているかわからないと思います。すみません。



来月(2月)のセミナーはこのKポジションをお伝えします。



Kポジションが初めての方はぜひ来てみてください。



今日もブログをご覧いただきありがとうございます。




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