今日は、Kポジションで腰にアプローチ、と言うお話し。
患者さんが腰痛で、
Iポジションを用いたいけれど、あいにく足が持ち上がらない、
という場合はどうしましょうか?
もちろん、Iポジションの変法もありますし、
Iポジションにこだわらなくても、
圧痛操法などアプローチ法はいろいろとあります。
その一つに、Kポジション、も選択肢としてあります。
当実践会の短時間テクニックセミナー肩こり編で行う手技ですね。
肩こり・五十肩などの肩周辺へのアプローチ法として
通常は紹介しておりますが、
Kポジションは上肢帯に限らず、
体幹・下肢にもアプローチできます。
Kポジションは、側臥位での操法なので、
仰向けが苦しいと言う方にもやりやすいかもしれません。
セミナーではこのKポジションは強めに抵抗をかけるようお伝えしていますが、
抵抗が強いと、腰に痛みを感じる方もいます。
そういった方には、
より抵抗を弱めるか、
腕の押す・引くを行わずに、
釣り合いを保つ形で抵抗をかける別法がよいかもしれません。
私は、患者さんにお聞きしながら、
使い分けています。
Kポジションを知らない方は、
言葉だけでは何を言っているかわからないと思います。すみません。
来月(2月)のセミナーはこのKポジションをお伝えします。
Kポジションが初めての方はぜひ来てみてください。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
PS
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セラピストスキルアップ実践会
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