2017年8月23日水曜日

操体法を核として

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日は、操体法を核に、というお話し。



私もそうでしたが、皆さんの中にも、


操体法と出会うまで、いろいろな治療法やテクニックを学んできて、


どうもぱっとせず、


そして操体法と出会い、


その素晴らしさに惹かれて、操体法を学び続けていく、


という方がいるのだろうと思います。



操体法を学び始めてから、


他のいろいろな治療法やテクニックをつまみ食いしていると、


操体法と似たところなどが見えてきます。


そして、操体法でも同じような事ができそうだ、などと感じることもあります。


もちろん、操体法とは別の切り口で、


素晴らしい結果を出すことができるテクニックもありますので、


そういったテクニックや治療法を学ぶことは大いに良いことだと思います。



操体法を学んでみて、あらためて考えてみると、


操体法は、他の治療法と相対するものではなく、


どちらかというと共生しやすい治療法だと思います。


それは、操体法が、他の様々な治療法のいいとこ取りをして、


体系づけられたものだからかもしれません。


 
だから、皆さんがすでに使っている治療法やテクニックとも、


適宜組み合わせて使用できるのだと思います。





それと、操体法では、


患者さんの感覚とか、


術者の声かけや、触れ方、視線、間、など、


手技そのものの他に、いろいろなことに注意を払います。


他の治療法にもほとんど当てはまることだと思うので、


操体法は、治療法一般の基礎的なことや応用的なことを


すべて包含しているように思います。



実際、当実践会のスクールで学ぶ応用的な内容は、


マッサージを中心にしている施術家の方でも、


病院の理学療法士の方でも、


どんな分野の治療家でも利用できる技術です。




操体法に運良く(必然的に?)出会われ、


そして、操体法の素晴らしさに気付いた皆さんには、


ぜひ、操体法をより深く学んでいただいて、


操体法を自分の治療技術の核としていただけたらと思います。



そして、


中村代表のように操体法オンリーでもいけますし、


操体法を核として、


その他の治療法と組み合わせていただいてもよし、です。




今日はそんなお話しをさせていただきました。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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10月腰痛編①~下肢からの改善編~セミナー
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セラピストスキルアップ実践会
 



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