3週にわたり三軸操体を取り上げてきました。
三軸操体は、施術としてもインパクトがありますが、
実際の施術で、三軸操体が効果的なら、
セルフメンテナンスとして患者さんに指導する手もあります。
例えば前回の例のように、
反ると腰が痛い、という患者さんなら、
実際の施術で、
前屈ー右ひねりー右側屈
で反応が良ければ、
「反って腰が痛くなったら、右にひねってから右に側屈してみて」
と指導しておきます。
実際には、細かいコツなどもあるので、
どのように利用するかは、みなさんそれぞれの利用の仕方があるかと思います。
もちろん施術だけで使用するのでもよいかとは思います。
患者さんが上記のような簡単な動きである程度症状の緩和がはかれるならば、
とても重宝するセルフメンテナンスではないかと私は思います。
私自信も、ふと腰の痛みなどを感じたときは、
三軸操体ですぐに症状を和らげることができます。
前屈で体が堅いな、感じた時も、何回か三軸操体をすると、手が床に付くようになります。
施術のみで利用するもよし、
セルフメンテナンスとして、自分で利用したり、
患者さんに指導するもよし。
三軸操体をどのように使用し、利用するかは、皆さん次第、です。
それでは、今日はこんなところで終わります。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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