今日は、他で聞いたお話です。
昨日のネット上の投稿で、よい話を目にしました。(よい話はどこにでもあるとは思いますが‥‥)、
「夏炉冬扇」
という言葉をご存じでしょうか?
打てば変換されますね。
変換辞書によれば、
『「論衡」逢遇の「なほ夏を以て炉を進め、冬を以て扇を奏するが如(ごと)し」から》
時期外れで役に立たない物事のたとえ。』
とあります。
ネット上の投稿で聞いた話では、
今すぐ役に立たなくても、必ず役に立つときがくるので、じっと時期を待つことが大切、
と言ってます。
さらに、仕事の中でも、華やかなものと地味なものとがあり、
華やかな仕事をしている人も、それは、これまで地味な仕事をコツコツと積み重ねた結果である。
今頑張っていることは、一つも無駄にならない。
最後に、
『地味な仕事こそ、「私にやらせてください」と言ってみる。
そんな心がけのある人になりたいものです。』
と締めくくってます。
確かに、一生懸命にやってきたことを辞めてしまったり、職を変えたりして、
それまでやってきたことが、無駄だったのかなと思う気持ちも隅にはあります。
幸いにも私は、あまりそうは思わなかったので、
今が一番いいと常に思っています。
上の最後の言葉がいいと思います。
地味な、面倒そうな仕事は、自分から手を上げるのは勇気がいると思います。
私も、自ら手を上げたことはあまり記憶にありません。
言われれば、「やります」とすぐには言うようにしていますが。
これを自分から言えればすごいなと思います。
心がけたいと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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