私は今、操体法を習っているわけですが、
自分の今の臨床場面ではなかなか適用できる場面が少ないと思ってはいました。
先日も、つま先上げを施行したら、なかなか、つま先を上げてくれません。
あと、体の感覚が鈍っているのか、効果を実感してもらえません。
もちろん、いろいろな意味での私の実力不足はあると思います。
それでも、昨日は、先の、つま先上げができなかった方に対して、
肩が挙がりにくいというので、Kポジを施行してみました。
そしたら、うまく施行できて、効果も体験してもらえました。
肩の挙がりにくさは、メインの疾患・症状ではなかったのですが、
やって損はなかろうと思い、施行してみたのです。
常にチャンスはうかがっていたのですが、今回うまく適応できて良かったです。
うまくいく場合だけではありませんが、やってみなければわかりませんよね。
最近はIポジ、Kポジよりも、基本操法を試す場合が多いのですが、
それでも、効果のあるときと、そうでもないときがあります。
それでも、どんどん試すと慣れてきて、経験値があがりますよね。
これからもっともっと、操体法を施行してみようと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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