2016年11月16日水曜日

Iポジションと感覚レベル

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



当実践会のセミナーに参加された方は、


その後、Iポジションを多用されていることと思います。

もちろん私も使用しています。


特に最近、Iポジションの良さを再認識しているところです。



セミナーでもお伝えしているように、

Iポジションでは、はじめに左右の違いを確認します。

「どちらが楽ですか?」というやつですね。


この左右の違いが認識できない方もたくさんいます。


そういう方は、

感覚レベルが低いのかな?

と想像します。


でも、どちらが楽ですか?なんて聞かれたことがないから、

よくわからないのかもしれません。


腰の張り具合とか、突っ張り具合はどうですか?

などといろいろと聞いてみると案外、

こうすると膝が痛いけどね、

なんて返ってくることもあります。


なので、いろいろと声かけを工夫してみることは大事です。


それでも、なんとしても左右差がない方には、

このIポジションは行いません。



そして、左右の違いがわかると、しめた!と思います。


経験上、左右の違いがわかるならば、

Iポジションでなんらかの効果をだすことができるからです。

(結局、やれば必ず結果がでるということですね)


もちろん人によって効果の出方にも差があります。



そんなかんなで、Iポジションの一連の流れで、

患者さんの感覚レベルを探っていったりして、

次の治療の組み立てを考えたりしています。



そして、感覚レベルが良い方だと、

治療がIポジションだけで済んでしまいますね。

そうなるとインパクトがとてもあります。



なので、セミナーでもお伝えしているように、

Iポジションは、

治療の入り口として使用するにはとても有用かと思います。



さらに、最初左右差がわからなくても、

他の操法を施行するなどした後、

もう一度、Iポジションをやったりすると、

左右の差がわかったり、効果が感じられたりします。


そんな使い方もあります。



Iポジションにも多くのバリエーションがあります。




短時間テクニックセミナーの再受講や、

上級コースの受講など、

より深く学んでみると面白いと思いますよ。



今日はそんなお話しをさせていただきました。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




でも今月(11月)のセミナーはKポジション(肩こり編)ですよ!


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