当実践会のセミナーに参加された方は、
その後、Iポジションを多用されていることと思います。
もちろん私も使用しています。
特に最近、Iポジションの良さを再認識しているところです。
セミナーでもお伝えしているように、
Iポジションでは、はじめに左右の違いを確認します。
「どちらが楽ですか?」というやつですね。
この左右の違いが認識できない方もたくさんいます。
そういう方は、
感覚レベルが低いのかな?
と想像します。
でも、どちらが楽ですか?なんて聞かれたことがないから、
よくわからないのかもしれません。
腰の張り具合とか、突っ張り具合はどうですか?
などといろいろと聞いてみると案外、
こうすると膝が痛いけどね、
なんて返ってくることもあります。
なので、いろいろと声かけを工夫してみることは大事です。
それでも、なんとしても左右差がない方には、
このIポジションは行いません。
そして、左右の違いがわかると、しめた!と思います。
経験上、左右の違いがわかるならば、
Iポジションでなんらかの効果をだすことができるからです。
(結局、やれば必ず結果がでるということですね)
もちろん人によって効果の出方にも差があります。
そんなかんなで、Iポジションの一連の流れで、
患者さんの感覚レベルを探っていったりして、
次の治療の組み立てを考えたりしています。
そして、感覚レベルが良い方だと、
治療がIポジションだけで済んでしまいますね。
そうなるとインパクトがとてもあります。
なので、セミナーでもお伝えしているように、
Iポジションは、
治療の入り口として使用するにはとても有用かと思います。
さらに、最初左右差がわからなくても、
他の操法を施行するなどした後、
もう一度、Iポジションをやったりすると、
左右の差がわかったり、効果が感じられたりします。
そんな使い方もあります。
Iポジションにも多くのバリエーションがあります。
短時間テクニックセミナーの再受講や、
上級コースの受講など、
より深く学んでみると面白いと思いますよ。
今日はそんなお話しをさせていただきました。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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