操体法は、その原理原則を、
気持ちの良い方に身体を動かすと、身体が整っていく、
としています。
操体法の創始者である橋本敬三先生は、
子どもの教育に関しても次のように述べています。
子どもは叱ってはダメ、
悪いところをガンガン叱るのではなく、
その子の全体を見て、
何でもいいから 少しでも良いところがあったらそれを誉めてやる。
そうすると、
今まで悪かったところが、パァーととれてくる。
これ、なんだか、操体法の原理原則と同じようですね。
さらに、橋本先生は次のようにも述べています。
子どもが悪いことをしたのなら、まずそれに気付かせてやる。
それだけでもう半分治ったも同然。
あとはそこをガミガミと注意し叱るんじゃなくて、
子どもがそこから逃れるように、
悪い方から良い方へ、
気持ち悪い方から気持ち良い方へと、
気持ちが向くように手助けしたやること。
なんだか、いよいよ操体法そのものな感じがします。
子どもの教育についても、
子どもの気持ちいい方向に手助けしてやれば、
自然に治っていく、
ということなんですね。
痛い方にガンガン動かす(悪い行いをガンガン叱る)のではなく、
気持ちいい方に動かす(気持ちよくなるように導く)ことにより、
身体が整っていく(行いが整っていく)
橋本先生の造詣には感嘆させられます。
皆さんはいかがでしょう?
今日はそんなお話しでした。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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