ある本を読んでいて、なるほどと思ったことがあります。
ある目標が達成できない時、それは何故なのかな、ということです。
私も昔、目標を立て、その目標を毎日10回紙に書いて、
1年くらい続けたことがあります。
結局、その目標は達成できませんでした。
よくある成功法則では、目標を毎日紙に書けといいますが、
私の場合はダメでした。
何故なのかよくわかりませんでした。
私が今回読んだその本に、その答えがあったような気がしました。
それは、その目標の中に、自分がやりたくないことが含まれている、ということです。
その本の中の例では、
ある工務店経営者が、もう工務店をやめたい、と言い出した、とのこと。
それは何故かと突き詰めていくと、営業で、ペコペコ頭を下げるのが嫌だということ。
確かにそうですよね。
工務店を経営して、これだけ利益を出すぞ、と目標を立てても、
その中で、頭をペコペコ下げるという、嫌なことが含まれていると、
嫌になって、目標を達成するのに障害となりますよね。
それを見て、私も、そうかー、と納得した気分でした。
その工務店は、頭をペコペコ下げなくても良いような方法で営業し、
良い結果を出したようです。
私が以前立てた目標も、その中には、やりたくないことが含まれていました。
その嫌なことを克服して目標は達成されるという見方もありますが、
それを避けても達成できればそれに越したことがありません。
なので、目標を立てる際は、嫌なことが含まれていないかどうかを
あらかじめ、自覚しておくのは必要かと思いました。
頑張ります!
今日もブログを見ていただきありがとうございます!
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