2018年6月6日水曜日

肩の痛みも足から

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

今日は、肩の痛みがあるという方のお話し。

四十肩とかではないようでです。
動診では、肩甲骨の内側縁と肩峰のあたりに、運動時痛があります。
1年くらい症状が続いているとのことです。

腰痛もある方だったので、まずIポジションを施行しました。
左右差のあった腰の張りが消失しました。
肩の方は変わりがありませんでした。

次は、
右足薬趾の掌側のはがしをちょこっと行ってみました。
肩甲骨内側縁の痛みはこれだけで軽減しました。

次に、同じく右足薬趾の圧痛刺激を試みました。
すると、肩甲骨内側縁の痛みは消失してしまいした。

そして、最後に左のふくらはぎのほぐしで、
肩峰の痛みも、10→2、となりました。

もちろん、痛みを追いかけるのはタブーなので、
「動きは良くなりましたね」などと声かけをしながらやっております。

いろいろとやっているようですが、
時間にしたら5分とか10分くらいですね。

もちろんkポジションから行うこともあるでしょう。

正解はないのが、操体法の良いところでもあり、
わかりずらいところかもしれませんね。

いろいろと試してみることをおすすめします。

今日はそんなお話しでした。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

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