今日、地元の市報を見ていたら、興味深い記事がありました。
「紙上クリニック」という連載記事で、
当月のお題は「
執筆は市民病院小児科の後藤昌英先生です。
記事によると、
抗菌薬、点滴や「いわゆる風邪薬」で風邪を治すことができない。
更に、ウィルスには抗菌薬が効かないばかりか、
副反応の下痢やアナフィラキシー、
乳幼児に抗菌薬の常用により薬剤耐性菌の増加、
大切な腸内細菌が乱されるため喘息・アトピーなどのアレルギー疾患、
多くの自己免疫疾患が発生し易くなる、
という。
恐ろしい……。
さらに、
アメリカ小児科学会が推奨している風邪の治療法は、
透明鼻汁には、「鼻汁吸引・鼻をかむこと」
鼻づまりには、「塩水・温水を鼻孔に2・3滴たらす」
咳には、「1歳以下ならお湯・リンゴジュース、1歳以上にはハチミツ、
ひどい時には温シャワーで加湿」
であり、
薬は効果が無いため勧められていません。
とあります。
但し、
睡眠が妨げられるような激しい咳、39℃を超える発熱は相談しましょう、
と述べています。
公立病院の医師も、
はっきりと、風邪に薬は全く効かない、と発言しているんですね。
ついでに、インフルエンザにも薬は効きません、
とはっきり言ってくれるといいんですけどね。
でも、この時期のこの発言、いいですね。
以下のページもご参考まで。
↓
http://ts-ichiro.blogspot.jp/2016/01/kazekusuri.html
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
短時間で効果のでる治療法を学ぶなら、
以下のセミナーへ!
【NEW】 4月腰痛セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/
3月セミナー
http://after-seitai.com/lp/a9/
2月肩こりセミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/
0 件のコメント:
コメントを投稿