一昨日、妻が肩が凝っている、というので、
操体法を試させてもらいました。
両肩甲骨の中間が痛い、とのこと。
仰向けでバンザイしてもらいます。
両側とも柔らかそうですが、左の方がややいきづらいとのこと。
まず、左の「Kポジ」から。
これ一つで、だいぶ楽にはなったようです。
施術は正味1分くらいでしょうか。
両肩甲骨中央の痛みが、左側に移行したもようです。
基本操法をいくつかと、「Iポジ」、圧痛操法も試させてもらいました。
100%痛み・違和感を取り除くことはできませんでしたが、
60%は改善したようです。
とりあえず、よかったです。
妻が出かける前の15分くらいで取り急ぎ施術しましたが、
沢山施術しても数分で終わってしまうので、
この操体法の効果はやはり素晴らしいものがありますね。
先日の師匠のメルマガにもありました、師匠自身の臨床動画でも、
たった2分20秒の動画の中で、動診と施術が終わり頸部の違和感が消えています。
病院の中のリハビリでは、2~3分で終わって、ハイ終了、では拙いので、
何かで時間をつぶすことも必要かもしれませんね。
でも私も、操体法を習ってから、痛みに対する有効なアプローチが見つかり、
まだまだ不十分ながら、痛みに対処できるようになり、とても良かったです。
これからも沢山勉強してうまくなりたいと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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