操体法の創始者である橋本敬三先生は、
息・食・動・想における想の部分、つまり精神面における、
日常生活での手入れ、ということについて以下のように述べています。
目前の現象に対して、美しきこと、明るきこと、
好ましきことのみに心を向けてそれを言葉に出し、
反対のことは心に留めず、言葉にも出さないことである。
出した言葉の方に心が向かうという原則がある。
運命のハンドルは言葉である。
(「からだの設計にミスはない 操体の原理」たにぐち書店 より)
今、あらためてみても、深い言葉であると感じます。
なかなかできそうでできない部分でもあります。
自己啓発本には常に出てきそうなことばですが、
橋本先生も操体の概念からこのことはしっかりと見通していました。
私も
「出した言葉の方に心が向かう」
ということをしっかりと心に留めておきたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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