年の瀬も押し迫ってまいりました。
学校も冬休みです。
子どもの通信簿も見せてもらいました。
2学期の通信簿、1学期よりも悪いと、
内心は少しガッカリしつつも、
それはおくびにも出さず、
2学期もがんばったね、
と応えております…。
さて、
ちょっと前の患者さんのお話しです。
症状としては、ギックリ腰というよりも、
ギックリ背中のような感じでした。
仕事はデスクワークであり、
同じ姿勢でのパソコン仕事、目にも疲れが出ているようです。
まず、Iポジションを施行すると、
左右の差はなくなってきましたが、
「周辺に広がっていた痛みが集まってきた感じ」
とのことでした。
悪化したのでしょうか?
いえいえ、そうではなかったようです。
これは、感覚レベルが上がって、
痛みの場所を特定できるようになった、とその場では解釈しました。
次に足趾の圧痛を試みました。
痛みの強さが、10→7へと変化しました。
もっと改善するかと思いましたが、これはさほどではなかったですね。
次に基本操法。
これで、本人曰く、「ほとんど(痛みが)なくなった」とのことでしたが、
実際は、10→2くらいのようでした。
あとは、日常生活における注意点などを説明し、
終わりにいたしました。
さて、この方のIポジション施行後の、
「周辺に広がっていた痛みが集まってきた感じになった」
という痛みの感じ方の変化は、よくあるようです。
それだけ聞くと、
かえって悪化したようにもとれますが、
Iポジションの姿勢の左右差が無くなってきていたので、
好意的にとらえることができました。
感覚のレベルが向上し、
痛みの感じ方が敏感になったのだと考えられます。
今日はそんなお話しでした。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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