昨日今日とPTAの研修で横浜に来ています。
昨日は、大儀見浩介氏のメンタルトレーニングについての講演がありました。
あの、なでしこジャパンの大儀見優季選手の御主人です。
大儀見氏はまず、
集中とは?
やる気とは?
気合いを入れる、とは? 根性とは?
と、質問されます。
これらの言葉を自分でキチンと説明できないなら、
子どもたちや、選手にも用いてはならないと言います。
次に、夢のような目標を語って下さい、と。
そしてその次に、ミッキーマウスの絵を描いて下さい、と。
実際のミッキーマウスと自分の描いた絵とのギャップに唖然。
これが、イメージと現実とのギャップであると。
でも、このイメージと現実とのギャップは埋められる。
迷路の絵。
もう一つ同じ迷路の絵。しかし、こちらは道順を示す矢印が所々に書いてある。
この矢印を見た瞬間、
「自分にもやれそうだ!」
と思う。
これが、「やる気」。
ここでまた、一流と二流の違いが現れる。
この矢印を、自分で入れているかどうか!
やる気は、自分でしか上げられない。
矢印を自分で刻める時間が大切。
内発的動機付けが大切。
最新の理論は、外発的動機付けから始まり、
内発的動機付けへと変わっていくプロセスも大事だという。
自己決定理論という。
メモしたところだけ、パッと書いてみました。
矢印を自分で入れることが大事、という部分が自分には響きました。
自分自身の行動や子どもたちへの動機付けに活かしたいと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございます!
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