私の総領娘(一番上の娘)は今、中学三年生なのですが、
昨夜、高校受験について少し話し合いました。
自分の事とは異なり、娘の学力レベルと、この地域の高校のレベルとが、よくわからず
これまで全く無関心だったせいもあり、いけそうなのか難しいのかよく分かりませんでした。
自分の時のことを考えれば、自分はよくわかっていたとは思いますが、
おそらく両親はあまり分かっていなかったのだろうと思います。
いや、わかっていたかな‥‥‥。
私の時は、大学まで行くのが当然の時代となり、いい高校へ入り、いい大学に入り、そして、
いい会社に入る、というのが誰しもが考えていた事だと思います。
私が大学卒業時には、バブルの時代に入らんとするときであり(たしか)、
就職も、全くの売り手市場でした。
内定が決まった学生を、いわゆる解禁日に海外旅行に行かせて、
拘束するなんて事もあったようです。(他の会社に行かないように)
私の場合、大学行って、会社入って、8年間勤めて、リハビリの専門学校へ入り、
作業療法士となり、今に至っていますが、
今思うのは、
専門職になるのなら、
良い学歴はいらないだろうな、ということです。
どんな高校に入っても、どんな専門学校に入っても、卒業して、就職して、
そして研鑽を積めば、
誰でも一流になれるし、臨床家ならゴッドハンドになって有名になることもできるでしょう。
それが分かったので、自分の子どもらにはあまり、進路についてはとやかく言ってません。
というか無頓着? 無関心というわけでもないけど‥‥‥。
しかも、私は、31歳の時にリハビリ学校に入り、34歳の時に就職したので、
まあ若いウチからバシッと進路を決めなくてもいいのかな、くらいに思っています。
その時々で、思った道を行けばいいのかな、と。
できれば、その時々に本人の進みたい道に行かせてあげたいな、とは思っています。
それには、私も頑張らなければ‥‥。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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